インプラント治療
自分の歯のように噛める
治療が困難な状態や事故などで
修復が不可能になった方
固いものや入れ歯が合わない方には
インプラント治療が有効な場合も
あります。
インプラント
今では、『インプラント』という言葉をお聞きに
なられた方はかなり多いのではないでしょうか。
インプラントの効果
今まで、歯を失った後の治療法は、異物感のある入れ歯・両隣の歯を削り支えとするブリッジしかありませんでした。インプラント治療は、このような問題点を解決する画期的な治療法となります。
そして、ご自身の歯と同じように、それ以上に咬めるようになります。
インプラントと歯周病の関係性
歯周病のコントロ-ルが不十分な状態でのインプラント治療は、6〜7年目にインプラントが歯周病になりうる問題が報告・発表されています。長く快適に使用して頂くために、歯周病治療を行った後にインプラントを行っていただく事をお勧めいたします。
1・2本失った場合
ブリッジ
失った歯の両脇の健康な歯を削り
3本の人口の歯を被せます
- 噛む際に削られた歯に負担がかかる
- 歯根が無いため噛む刺激がなく歯茎が痩せてしまう
- 正しい力が伝わらない
インプラント
健康な歯はそのままに、インプラントを
埋め込み、1本の人口の歯冠を固定します
- 健康な歯を維持できる
- 歯根があるので正しい力が加わり歯茎も健康に保てる
- 天然の歯と変わらない外観と機能が保てる
奥歯や複数失った場合
部分入れ歯
人口の歯を金属のバネで
健康な歯に固定します
- 金属のバネを掛けることで健康な歯に負担がかかる
- 金属が見えるため見栄えも悪く違和感を感じてしまう
- 付け始めは会話の際に発音がしずらい(総入れ歯は特に)
インプラント
健康な歯はそのままに、インプラントを
埋め込み、人口の歯冠を固定します
- 時間とともに骨とインプラントが結合するため外観も機能も天然の歯と同じ感覚で違和感がない
- 1本1本単独で固定されるため安心して噛める
全ての歯を失った場合
総入れ歯
人口の歯を歯茎全体に被せます
- 歯肉が痩せてぐらつき、ズレにより食べ物が挟まる
- 嘔吐反射が強い方は長時間の装着が困難
- 毎回外して洗う等のわずらわしさがある
インプラント
複数のインプラントで
人口の歯全体を固定します
- あごの骨にしっかりと固定されるためぐらつきがない
- 食べ物が間に挟まることがほとんどない
- 天然の歯と同様の外観と機能を保つことができる