大人に
必要なこと
むし歯にさせない
小児歯科・一般歯科
お身体の健康はお口が始まり。
ちょっと時間を作ってください。
毎日お忙しいですよね?毎日働き、家事や子育て、お年を召したらしょっちゅう出歩くのも大変。
でも治療が必要になったら何度も足を運ぶ必要がある。そうならないために自分のペースで定期検診を受けませんか?
YES!
予防
- 予防歯科って何をするの?
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歯をお掃除し、危険信号を事前に察知!
歯のクリーニングで、歯磨きで取り切れなかった歯石を取り
歯もつるつるきれいに、むし歯の原因を取り除きます。
そしていちばん大切なのは、このまま気づかなかったら
歯の病気になってしまうところを事前に見つけやすくします。
PMTCで徹底除去
ムシ歯や、歯周病といった病院も、ばい菌が原因であることは、
広く知られているところです。
バイ菌が増えていき、悪さをするようになると、歯の表面に
バイオフィルムが頑固にくっつき、ご自分で取るのはむずかしくなります。
さらにバイオフィルムは細菌がフィルム状のバリヤーに覆われているため、
抗生剤や殺菌剤などの化学療法で殺菌することは効果的ではありません。
このばい菌のかたまりを、専門の機械で破壊することをPMTCといいます。
定期的にたまってしまったバイオフィルムを除去することが病気の予防に
非常に効果的であることが、データで裏付けられています。
定期検診で効果的なのは歯周病の早期発見
今や40歳以上の8割が歯周病とも言われている現代病。
自覚症状が無く、痛みもありません。知らないうちに歯周病に
なってしまっているケースが多いのです。 歯周病について▶▶▶
メンテナンスは美容院と同じように
美容院へ定期的に行くように歯のメンテナンスも3ヶ月に1回は定期的に。
国民のメンテナンス率
国によって予防に対する考え方がこんなにも違います。
私たちは予防の価値向上に努めていきます。
歯を失う理由
歯を失う原因の二大疾患は
むし歯と歯周病という現実、
これらは予防で確実に改善できます。
今よりも将来を考えましょう
20本以上歯が残っている人の
割合とは?
人生100年時代に向けて
20本あればほとんどの食べ物を噛み砕くことができると
言われていますが、数値だけをみれば70歳から日常生活に
何かしら支障をきたしてしまう可能性があるということになります。
歯を失う原因の90%は虫歯と歯周病と言われています。
それらの予防は今後しっかりと考えなければいけませんが
一度歯を失ってしまったら外観と機能回復の治療が必要です。
そしてそれ以上歯を失わないように考えなければなりません。
これも予防の一つ
知って得するまめ知識
ホントに知ってる?
「キシリトール」
ガムでよく聞く「キシリトール」をご存知ですよね。
キシリトールが甘味料なのに歯に良い理由は白樺や樫の木などの天然の甘味料だからです。 虫歯菌のミュータンス菌は糖を分解して歯を溶かす酸を発生させますが、キシリトールは虫歯菌が分解できない甘味成分なので酸の発生を抑えるのです。
噛むだけでOK!
ガムの効果
ガムを噛むことが歯に良い理由は咀嚼回数を増やすという意味で効果的です。
そもそも噛むということは消化を助け唾液の分泌を促し、
脳を活性化させる働きがあります。ガムは口に入れて味が無くなって捨てるまでに550回程も噛むそうです。さらにキシリトール入りのガムであれば唾液中のカルシウムと結びついて
歯の表面の再石灰化をより促します。普段の食事も時間をかけてたくさん噛むことを意識されてはいかがでしょうか。
日本人で良かった?
口臭予防に効果的
お茶に含まれる成分が虫歯等の予防になります。
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- カテキン
- 虫歯予防、口臭予防
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- フッ素
- 虫歯予防
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- フラボノール
- 口臭予防
ただし、飲み過ぎには注意しましょう。含まれるカフェインは交感神経を興奮させる効果があるため、副交感神経の作用による唾液を逆に抑制してしまいます。抗菌作用や殺菌力のある口腔内に必要な唾液の分泌を妨げてしまうことのないように適度においしく飲みましょう。